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Canvaでできるチラシを見やすくするコツその2
前回の「背景と文字のコントラスト」に続き、今回は「余白(ホワイトスペース)」についてお話しします。 「なんか寂しい気がする…とりあえず装飾しとくか」「まだこんなにスペースが!情報が詰め込めそうだぞ!」という感覚が、実はチラシを読みにくくしている原因かもしれません。 「余白」は「できちゃった」ではなく「意図して作るもの」 デザインにおける余白は、単なる「余ったスペース」ではありません。「読者の視線を誘導し、情報を整理する、 そして空間を作るために意図して作る要素」です。とはいえ、いきなりそんなのは難しいですし、なんとなく空きスペースができちゃった…ということありますよね。 【解決策①】「端っこギリギリ」から卒業する 演奏会のプログラムなどに挟み込まれているチラシも見ると、文字が紙の端っこギリギリまで配置してあるものが多く見られます。端に文字が寄っていると、見ている人は無意識に「圧迫感」や「不安感」を覚えます。また、印刷した際に文字が切れてしまうリスクもあります。 私は一般的なコンサートチラシの文章量の場合、 左右に12mm〜15mm...
9 時間前


Canvaでできるチラシを見やすくするコツその1
演奏会や発表会、生徒募集のチラシ。最近はCanvaなどの便利なツールを使って、ご自身でデザインできる音楽家や先生が増えましたね。 「音楽の楽しさを伝えたい!」「華やかにしたい!」という想いから、壮大な背景やイラスト、キラキラした背景をたくさん詰め込んだ結果…… 「……で、これ、いつどこでやるの?」 と、肝心の情報が埋もれてしまっていませんか? ただテンプレートを使うだけでは、効果的な仕上がりにはなりません。ちょっとした工夫で、見た目も集客力も格段にアップします。これから数回、CanvaでもIllustratorでも共通の、チラシを作る際に押さえておきたい「なんかパッとしない」を卒業するポイントをご紹介しようと思います。 今回は、ノンデザイナーのチラシでよく見られる、「背景が賑やかすぎて文字が読めない問題」を解決するための具体的なポイントです。 Canvaには魅力的な背景画像やパターンがたくさんあって選ぶのが楽しいですね。しかし、 背景が賑やかすぎると、肝心の文字が読みにくくなってしまいます 。 読みずらい情報は無意識に飛ばされてしまい
9 時間前


チラシに良いデザインは必要か?
チラシなんて情報が伝われば十分? コンサートを企画する際、多くの方がチラシのデザインを後回しにしがちです。「演奏が良ければお客さんは来るはず」「デザインにお金をかけるなら他に使いたい」「手作りで十分」そんな声をよく耳にします。 限られた予算の中で、どこにお金をかけるべきか悩みますよね。でも、良いチラシデザインは単なる「見た目」以上の価値を生み出すのです。 まず変わるのは、演奏者と関係者の意識 美しくデザインされたチラシを手にした瞬間、出演者や関係者のモチベーションは確実に上がります。自分たちのコンサートが価値の高い形になってきたと実感でき、本番に向けての決心も固まります。 「こんな素敵なチラシなら、自信を持って友人に配れる」「SNSでシェアするのが楽しみ」「このコンサートは絶対に成功させたい」そんな前向きな声が聞こえてきたら嬉しいですね。 コンサートへの実感とともに練習への取り組み方も変わり、責任感が生まれ、演奏の質向上にもつながります。 集客効果は投資額の何倍にもなる ぱっと見が印象的なデザインのチラシは、見る人の興味を引く力が格段に違います。
9 時間前


音楽を知るデザイナーに依頼する、本当のメリット
「デザイナーなら誰でも同じ」ではない理由 コンサートのチラシやウェブサイト制作を依頼する際、「デザイナーなら誰に頼んでも同じ」と考えていませんか?確かに、技術的なスキルだけを見れば大差ないかもしれません。 でも、音楽を愛し、自身も演奏経験のあるデザイナーに依頼することで得られるメリットもありますので、読んでいただければ嬉しいです。 音楽用語や専門知識を説明する必要がない 一般的なデザイナーに依頼する場合、「室内楽」「リサイタル」「アンサンブル」の違いや楽曲についても説明する必要があったり、楽器の配置や演奏形態についても、一つ一つ話す必要があるかもしれません。 音楽経験のあるデザイナーはその点、「ピアノトリオのコンサートで、ベートーヴェンとショパンがメイン」と伝えてもらうだけで、その演奏会の内容をだいたいイメージできます。 「この作曲家、この曲といえば」の音楽好きの共通イメージなどが自然に共有できます。 私はいつも、楽曲の背景や時代を考えてフォントやあしらいを選んでいます。 音楽のジャンルや楽器の特性を視覚的に表現できる クラシックとジャズ、室内楽
9 時間前


写真撮影のススメ。チラシデザインはアー写が9割
チラシデザインはアー写が9割 写真は装飾やイラストに比べて圧倒的に印象的で、直感的、スピーディーに感情や情報が伝わります。 なので、個人的にはアー写(アーティスト写真)を使ったチラシ、WEBサイトのデザインをおすすめします。 コンサートのチラシ制作をご依頼いただく際、よく目にするのがスマートフォンでサクッと撮った写真や、解像度の低い古い写真です。特にグループの演奏会では、メンバーそれぞれが異なる場所で撮影したバラバラの写真を組み合わせることも少なくありません。 「スマホで十分綺麗に撮れる」「プロに撮ってもらうほどでもないかな…」「写真撮られるの苦手だし…」そんな声をよく耳にしますが、実は写真の質がデザインのクオリティも大きく左右するんです。 写真がデザインに与える圧倒的な影響 良い写真と普通の写真では、完成するチラシの印象が驚くほど変わります(デザインするのも楽しい!)。美しいライティング、匠の技で撮影された演奏者の写真は、アーティストの魅力はもちろんのこと、それだけでなく音楽の品格や演奏への真剣さも表現します。こんなに表情、魅力を引き出せる写真
10 時間前


演奏会の作り方~企画から当日まで完全ガイド~
「演奏会をやりたいけれど、何から始めればいいの?」 素晴らしい演奏技術を持っていても、いざ演奏会を企画しようとすると「何から手をつけていいかわからない」という方は少なくありません。演奏会は音楽的な準備だけでなく、様々な実務的な準備が必要です。成功する演奏会の作り方を、時系列でご紹介します。 6〜12ヶ月前:企画・会場確保 まずは演奏会のコンセプトを決めましょう。「ベートーヴェンの名曲を集めたクラシックの夕べ」「親子で楽しむファミリーコンサート」など、明確なテーマがあると準備がスムーズに進みます。 会場選びは最重要ポイントです。ホールの音響特性、客席数、立地、料金を総合的に検討し、早めに予約を取りましょう。人気の会場は半年以上前から埋まることも珍しくありません。 同時に演奏プログラムを決定します。練習期間や会場の特性と観客層を考慮し、演奏時間や休憩の配分も含めて構成を練りましょう。 2~6ヶ月前:宣伝準備開始 チラシやポスターのデザイン制作を開始します。このタイミングで演奏者の写真撮影も済ませておきましょう。美しいビジュアルは集客の要です。...
10 時間前
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