top of page

音楽を知るデザイナーに依頼する、本当のメリット

  • 9 時間前
  • 読了時間: 3分


「デザイナーなら誰でも同じ」ではない理由

コンサートのチラシやウェブサイト制作を依頼する際、「デザイナーなら誰に頼んでも同じ」と考えていませんか?確かに、技術的なスキルだけを見れば大差ないかもしれません。

でも、音楽を愛し、自身も演奏経験のあるデザイナーに依頼することで得られるメリットもありますので、読んでいただければ嬉しいです。



音楽用語や専門知識を説明する必要がない

一般的なデザイナーに依頼する場合、「室内楽」「リサイタル」「アンサンブル」の違いや楽曲についても説明する必要があったり、楽器の配置や演奏形態についても、一つ一つ話す必要があるかもしれません。

音楽経験のあるデザイナーはその点、「ピアノトリオのコンサートで、ベートーヴェンとショパンがメイン」と伝えてもらうだけで、その演奏会の内容をだいたいイメージできます。


「この作曲家、この曲といえば」の音楽好きの共通イメージなどが自然に共有できます。

私はいつも、楽曲の背景や時代を考えてフォントやあしらいを選んでいます。



音楽のジャンルや楽器の特性を視覚的に表現できる

クラシックとジャズ、室内楽とオーケストラでは、それぞれ異なる雰囲気があります。音楽を知るデザイナーは、こうしたジャンルの違いを肌で感じているため、適切な色使いやフォント、レイアウトで表現します。

例えば、バッハの無伴奏チェロ組曲には荘厳さを、ジャズピアノトリオには洗練されたモダンさを、それぞれの音楽性に合わせてデザインに反映させることができるのです。

コンサートチラシだからといって、とりあえず音符を入れたようなデザインを見かけることがありますが、コンサートの内容によってはそうじゃあないよなと思います。


あと、ソロリサイタルなど、楽器の切り抜きには気を使っています(自分の楽器が雑な切り抜きをされたらとても悲しいので…)。



演奏者の心境、多忙さを理解した提案

印刷物のことはこちらに任せて、思い切り練習や音楽活動に専念ください。本番の緊張感、アンサンブルでの一体感、長年の練習の集大成としてのコンサートへの想い。完全にではありませんが、普通よりは理解していると思います。

「このコンサートにかける想いを形にしたい」「心から成功してほしい」そんな演奏者の気持ちに寄り添った提案は、音楽を知るデザイナーだからこそ可能だと思っています。



聴衆の心理を熟知

音楽好きなデザイナーは、聴衆としての経験も豊富かも。「どんなチラシなら手に取りたくなるか」「どんな情報があると安心してコンサートに足を運べるか」といった聴衆の心理を実体験として知っています。コンサートに行くたびに大量のチラシを持ち帰って分析したりもしています。

演奏者目線だけでなく、聴衆目線でのデザインができることは、集客においても大きなアドバンテージになるはず。



コミュニケーションが圧倒的にスムーズ

音楽の世界には独特の文化や慣習がありますが、リハーサルのスケジュール感、演奏者同士の関係性、会場の特性など、音楽業界を知るデザイナーなら理解していることも多いです。



長期的なパートナーシップが期待できる

音楽専科は単なる仕事としてではなく、音楽家を支え、音楽を広めるためにデザインをしています。一度の依頼で終わりではなく、継続的にあなたの音楽活動を支えるパートナーとして成長していく関係を築いきたいと思っています。




bottom of page