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Canvaでできるチラシを見やすくするコツその2
前回の「背景と文字のコントラスト」に続き、今回は「余白(ホワイトスペース)」についてお話しします。 「なんか寂しい気がする…とりあえず装飾しとくか」「まだこんなにスペースが!情報が詰め込めそうだぞ!」という感覚が、実はチラシを読みにくくしている原因かもしれません。 「余白」は「できちゃった」ではなく「意図して作るもの」 デザインにおける余白は、単なる「余ったスペース」ではありません。「読者の視線を誘導し、情報を整理する、 そして空間を作るために意図して作る要素」です。とはいえ、いきなりそんなのは難しいですし、なんとなく空きスペースができちゃった…ということありますよね。 【解決策①】「端っこギリギリ」から卒業する 演奏会のプログラムなどに挟み込まれているチラシも見ると、文字が紙の端っこギリギリまで配置してあるものが多く見られます。端に文字が寄っていると、見ている人は無意識に「圧迫感」や「不安感」を覚えます。また、印刷した際に文字が切れてしまうリスクもあります。 私は一般的なコンサートチラシの文章量の場合、 左右に12mm〜15mm...
4月6日


Canvaでできるチラシを見やすくするコツその1
演奏会や発表会、生徒募集のチラシ。最近はCanvaなどの便利なツールを使って、ご自身でデザインできる音楽家や先生が増えましたね。 「音楽の楽しさを伝えたい!」「華やかにしたい!」という想いから、壮大な背景やイラスト、キラキラした背景をたくさん詰め込んだ結果…… 「……で、これ、いつどこでやるの?」 と、肝心の情報が埋もれてしまっていませんか? ただテンプレートを使うだけでは、効果的な仕上がりにはなりません。ちょっとした工夫で、見た目も集客力も格段にアップします。これから数回、CanvaでもIllustratorでも共通の、チラシを作る際に押さえておきたい「なんかパッとしない」を卒業するポイントをご紹介しようと思います。 今回は、ノンデザイナーのチラシでよく見られる、「背景が賑やかすぎて文字が読めない問題」を解決するための具体的なポイントです。 Canvaには魅力的な背景画像やパターンがたくさんあって選ぶのが楽しいですね。しかし、 背景が賑やかすぎると、肝心の文字が読みにくくなってしまいます 。 読みずらい情報は無意識に飛ばされてしまい
4月6日


チラシに良いデザインは必要か?
チラシなんて情報が伝われば十分? コンサートを企画する際、多くの方がチラシのデザインを後回しにしがちです。「演奏が良ければお客さんは来るはず」「デザインにお金をかけるなら他に使いたい」「手作りで十分」そんな声をよく耳にします。 限られた予算の中で、どこにお金をかけるべきか悩みますよね。でも、良いチラシデザインは単なる「見た目」以上の価値を生み出すのです。 まず変わるのは、演奏者と関係者の意識 美しくデザインされたチラシを手にした瞬間、出演者や関係者のモチベーションは確実に上がります。自分たちのコンサートが価値の高い形になってきたと実感でき、本番に向けての決心も固まります。 「こんな素敵なチラシなら、自信を持って友人に配れる」「SNSでシェアするのが楽しみ」「このコンサートは絶対に成功させたい」そんな前向きな声が聞こえてきたら嬉しいですね。 コンサートへの実感とともに練習への取り組み方も変わり、責任感が生まれ、演奏の質向上にもつながります。 集客効果は投資額の何倍にもなる ぱっと見が印象的なデザインのチラシは、見る人の興味を引く力が格段に違います。
4月6日


音楽を知るデザイナーに依頼する、本当のメリット
「デザイナーなら誰でも同じ」ではない理由 コンサートのチラシやウェブサイト制作を依頼する際、「デザイナーなら誰に頼んでも同じ」と考えていませんか?確かに、技術的なスキルだけを見れば大差ないかもしれません。 でも、音楽を愛し、自身も演奏経験のあるデザイナーに依頼することで得られるメリットもありますので、読んでいただければ嬉しいです。 音楽用語や専門知識を説明する必要がない 一般的なデザイナーに依頼する場合、「室内楽」「リサイタル」「アンサンブル」の違いや楽曲についても説明する必要があったり、楽器の配置や演奏形態についても、一つ一つ話す必要があるかもしれません。 音楽経験のあるデザイナーはその点、「ピアノトリオのコンサートで、ベートーヴェンとショパンがメイン」と伝えてもらうだけで、その演奏会の内容をだいたいイメージできます。 「この作曲家、この曲といえば」の音楽好きの共通イメージなどが自然に共有できます。 私はいつも、楽曲の背景や時代を考えてフォントやあしらいを選んでいます。 音楽のジャンルや楽器の特性を視覚的に表現できる クラシックとジャズ、室内楽
4月6日
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